天空の城の麓で、静かに過ごす歴史旅
JR竹田駅を降りると山の頂に見える城跡。
虎臥城と言われるこの城跡は
雲海のベールに覆われる天空の城として知られる竹田城。
戦国の歴史の中で、播磨と但馬の国境として
重要な役割を担い、物語にたびたび登場するまち。
城下町だったことで多くの神社仏閣があり
歴史ロマンを感じることができます。
駅の北側には竹田城の歴代城主の菩提寺が並び
寺町通りを抜けると、かつての酒造場の面影を残す建物が。
400年の間、竹田で酒造りを続けた旧木村酒造場を中心に
城下町に点在する客室を有するホテルは
ペットと泊まれる部屋もあり
静かなまちの四季折々の美しさに触れ、歴史をなぞる
ゆったりと過ごすことができます。
このエリアは但馬牛や岩津ねぎをはじめとする食材にも恵まれ
さまざまな旅の目的を満たしてくれます。
さぁ、歴史ロマンと自然に食の体験へ。
「竹田城」の築城と城下町の形成
竹田城は、1443年に「応仁の乱」の西軍総大将としても名高い但馬守護・山名宗全が、13年を費やして築城したものと伝わっています。播磨と但馬の国境を守る拠点として、また播磨進軍の出撃拠点として重要な役割を担っていました。1600年、関ヶ原の戦いで城主を失った竹田城は、江戸幕府の方針により廃城となり、在の石垣だけが残る竹田城跡へと変貌を遂げました。当時の面影を残す麓の城下町で歴史を垣間見る体験をまちの散策でお楽しみいただけます。
竹田城
「天空の城」竹田城跡の城下町に佇む元酒造をホテルに。
竹田城の麓の城下町には、古い街並みが江戸時代の面影を色濃く残しています。竹田城 城下町 ホテル ENは、その中でも400年の歴史を持つ旧木村酒造をフルに活用し、店舗兼母屋はホテル、米蔵は店舗、舟蔵はレストラン、貯蔵所は観光案内所や情報館としてそれぞれに趣深い雰囲気を残しながらリノベートしております。価値ある歴史的建造物を地域の職人たちの手で生まれ変わらせた、たった13室の上質な分散型ブティックホテルです。
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HOTEL悠久のときが流れる
明治期の豪邸の趣をそのままに
築110年の歴史の息吹を感じる、国の登録有形文化財としても保存されている歴史的建造物。当時の趣をそのままに、上質な宿へと生まれ変わりました。建築当時の趣が感じられる、すべて設えの異なる13室のお部屋となっています。竹田城を臨む大きな窓をしつらえたお部屋や、現代では修復不可能な金砂を砂壁にあしらったお部屋、明治期の町屋をリノベーションした一棟貸のお部屋など、他では味わうことのできない贅沢な空間をご用意しております。
RESTAURANT但馬の自然が育んだ滋味豊かな食材を
本格フレンチで
創業400年。老舗酒造所の発酵蔵をリノベーションした開放感あふれるレストランで楽しめるのは、「但馬牛」や「香住蟹」など全国的にも有名なブランド食材が揃う地元・但馬の新鮮食材をふんだんに用いたお料理の数々。季節によって変わる食材の旬を見極め、洗練された技と独創性で仕立てる至福の一皿は、ワインはもちろん地元の銘酒にも相性ぴったり。大地の恵みを五感で愉しむひとときに身も心もリラックスいただけます。
ACCESS
〒669-5252
兵庫県朝来市和田山町竹田字上町西側363番
TEL:0120-210-289