国名勝指定庭園「神苑」を有する平安神宮。平安神宮神職様のご案内で日ごろ立ち入ることができない貴賓館「尚美館」の見学と、神苑を眺めながらシェフ特製和洋折衷料理をお愉しみいただけるイベントのご紹介。
初夏の京都を満喫するひとときをご満喫ください。

開催日：2024年5月17日(金) ・23日(木)・6月9日(日) / 14日(金)
料金 ：お一人様 11,000円（税・サービス料込）

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平安神宮の神苑に鎮座する、京都博覧会の貴賓館として移された「尚美館」を特別公開

平安神宮の神苑に鎮座する、京都博覧会の貴賓館として移された「尚美館」。
約100年の歴史を持ち、平安貴族の館の神殿造、池に張り出した釣殿風の優美な建物です。
本体験では神職の案内の元に、最後の大和絵の名手と言われた日本画家「望月玉渓」の襖絵、時代祭りの衣装「小野小町の十二単」や「楠木正成の鎧兜」等、通常非公開のエリアをご見学いただけます。

旬の食材で奏でる全六品の和洋折衷フルコース。

おもてなしの一皿から始まり、続く二皿目は平安神宮会館オリジナルの”塗りの松花堂”に九品のお料理を詰め込み、御花見の疑似体験を味わって頂きます。
魚料理は桜鯛を桃色のメレンゲで包み込んでふっくらと焼き上げ、メイン料理は仔牛のフィレ肉を柔らかく仕立て、季節の訪れを感じる新緑野菜で彩った優しい一皿です。
神苑を見ながら優雅な一時をご堪能下さい。