都心から最も近い聖地で、
ロマンにひたる秩父。
都心から特急ラビューで約70分。豊かな自然資源と独自の信仰文化が息づく関東随一の聖地、秩父。
古より人々の営みが深く、多岐にわたる文化圏が交錯してきたこのまちは、今なお大正・昭和の面影を残すレトロなまち並みに包まれています。
秩父神社へ続く石畳の参道には、歴史的価値の高い建築が静かに溶け込み、その懐かしくも新鮮な光景は、現代人が忘れかけていた大切な感性を優しく目覚めさせてくれます。
歴史と自然が織りなす独特の空気感が、まるでタイムスリップしたようなロマン溢れる体験を創出するまち、秩父。信仰と文化が息づく門前町での滞在を。
信仰と文化が交錯する
神秘の門前町
周囲を山々に抱かれ、豊かな森林・鉱山資源と共に古より人々の営みが深く刻まれた秩父。
かつて、秩父往還道は峠を越えて上州、信濃、甲斐、武蔵と血脈のように結ばれ、山間地ながら多くの人や物資が集積し、独自の繁栄を築き上げてきました。
とりわけ江戸期には、養蚕、製糸、絹織物が地域の礎となり、伝統工芸「秩父銘仙」として大正・昭和初期のモダンアイテムとして海外からも注目を集めた歴史を持つ、信仰と産業の地です。

秩父
歴史建築に泊まり、秩父の美食・文化・自然と出会う非日常体験
NIPPONIA 秩父 門前町の客室は、昭和初期の建物を改修したもので、現代のセンスと歴史的価値が融合し、非日常を味わえます。地元の食材を活用したフレンチやまち歩きツアーなど、特別な滞在体験を通じて、秩父の自然と文化、そして温かいホスピタリティをお愉しみください。
LATEST INFORMATION
- HOTEL
- RESTAURANT & LOUNGE
HOTEL秩父の「伝統」を肌で感じる
昭和初期建築の登録有形文化財「小池煙草店」とそれに併設する「宮谷家」、明治元年から昭和初期に建築された「マル十薬局」という歴史的価値の高い建物を、居心地のよい空間に改修。貴重な建物の魅力を最大限に活かした、部屋毎に異なるインテリア。大正と昭和、そして現代のセンスが見事に調和した居心地のよい空間で、時間にとらわれることのない贅沢なひと時をお過ごしください。
RESTAURANT秩父の「旬」を味わう
「Restaurant MARUJU」では、厳選された地元秩父の旬な食材を使った、シェフオリジナルの創作キュイジーヌをご堪能いただけます。料理には季節の恵みをたっぷりと盛り込み、ジビエが苦手な方でも楽しめる鹿肉もご用意しております。大正時代のクラシカルな雰囲気はそのままに白いテーブルクロスと光るワイングラス、そして鮮やかなお食事が目を惹きます。大切な方と特別な時間をお過ごしください。
ACCESS
〒368-0046
埼玉県秩父市宮側町 17-5
TEL:0120-210-289
