歴史情緒あふれるまちなみと、幻想的な竹田城跡の絶景。兵庫県朝来市竹田は、愛犬との旅にぴったりな“癒し”と“非日常”が詰まった場所です。町全体をひとつの宿に見立てた分散型ホテル「竹田城 城下町 ホテルEN」に泊まりながら、わんこと一緒に楽しめる散策スポットやカフェ、自然の絶景など、竹田の魅力をたっぷり味わう旅はいかがでしょう。静かな石畳の路地をのんびり歩き、雲海に浮かぶ竹田城跡を見上げる時間は、きっと特別な思い出になるはずです。
■竹田のまちなみ散策
兵庫県朝来市にある竹田の町は、「天空の城」として知られる竹田城跡のふもとに広がる、歴史情緒あふれる城下町です。石畳の道や白壁の町屋が並ぶ落ち着いた雰囲気の中、愛犬と一緒にのんびり散策を楽しめます。早朝や夕暮れには人通りも少なく、静かな空気と山々の自然を感じながら歩けるのが魅力。テラス席で愛犬と過ごせる古民家カフェや、小さな広場も点在しており、わんこと一緒に「暮らすように旅する」時間が叶います。歴史と自然が調和する、癒しの犬旅スポットです。
■愛犬と一緒に過ごせるスポット
① 情報館「天空の城」
ホテルENの敷地内にある無料の観光案内施設。竹田城の歴史や構造をジオラマや映像で楽しく学べます。室内なので天候を問わず利用でき、愛犬と一緒に散策がてら立ち寄るのにぴったり。旅のはじまりにおすすめのスポットです。
② 竹田城跡
標高約353メートルの山頂に築かれた竹田城跡は、「天空の城」「日本のマチュピチュ」とも称される絶景スポット。石垣群が見事に保存されており、雲海に包まれた幻想的な風景が見られることも。愛犬と登山感覚で訪れる価値のある名所です。
③ 立雲峡
竹田城を見下ろせるビュースポットとして人気の立雲峡。特に早朝の雲海シーズンは感動的な景色が広がり、多くの写真愛好家が訪れます。整備された登山道を愛犬と一緒にハイキングしながら、山頂や展望台を目指すのもおすすめです。
④ 表米神社
竹田城跡の登山口近くに位置する由緒ある神社。境内には全国的にも珍しい「相撲桟敷」が残されています。鳥居から続く参道や林道は自然に囲まれており、愛犬と一緒に森林浴気分でのんびり歩ける、穴場的な癒しスポット。近場の散策にちょうどいい。
⑤ 円山川河川敷の広場・遊歩道
ホテル周辺を流れる円山川沿いには、開放的な広場や遊歩道が広がり、愛犬とのんびり過ごすのに最適なエリアです。朝夕の散歩にもぴったりで、城下町の静かな雰囲気と自然を感じながらリフレッシュできます。
犬同伴OKのランチ＆カフェスポット
竹田町屋カフェ 寺子屋
明治時代の町家を活かした古民家カフェで、懐かしい雰囲気の中、お座敷スタイルの内装が心地よい空間。ランチは日替わりで限定メニューが楽しめます。テラス席で愛犬と一緒にゆったりとお過ごしいただけます。
営業時間 10:00〜17:00（L.O. 16:30）
ランチタイム 11:30〜14:30（限定日替わりランチなので予約推奨）
所在地：兵庫県朝来市和田山町竹田286
PEAKS cafe（ピークス カフェ）
自家焙煎のコーヒーや但馬牛100％使用のハンバーガーが人気のカフェ。ナチュラルな木目調の店内で、ペットはテラス席で同伴可能です。明るく開放感のある雰囲気で気軽に立ち寄れます。竹田城 城下町 ホテルENから車で約15〜20分なので、行き帰りの道中におすすめ。
所在地：兵庫県養父市関宮266
問合せ：079-667-3464
公式サイト：https://www.facebook.com/peakscafe/
レンタサイクル（ペット用トレーラー併用可も）
竹田城下町では観光用のレンタサイクルサービスが利用でき、自転車での町歩きが楽しめます。愛犬同伴の場合、カゴやトレーラーを併用すれば一緒に移動も可能。地元の自然や史跡を効率よく巡りたい方におすすめです。
愛犬と泊まれて竹田をまるごと楽しめるホテル
竹田城 城下町 ホテルENは、歴史あるまちなみに溶け込むように点在する古民家をリノベーションした分散型ホテル。城下町全体が一つの宿のように機能し、趣ある町家や蔵、旧酒造などが客室やレストランとして生まれ変わっています。愛犬とまち歩きや自然散策を楽しみながら、ゆったりとした非日常を味わえるのが魅力です。愛犬と泊まれる客室をご紹介します。
愛犬と泊まれる客室は、楠棟のVMGスイート201、VMGプレミア501のみです。
詳しくはこちらの公式サイトにてご紹介しております。
【兵庫 朝来】⽵⽥城 城下町 ホテルEN
所在地 兵庫県朝来市和田山町竹田字上町西側363
問合せ TEL 0120-210-289 VMG総合窓口（11:00～20:00）
公式サイト https://www.takedacastle.jp/
兵庫県朝来市竹田は、愛犬と楽しめる歴史情緒ある町並みと竹田城跡の絶景が魅力。散策やカフェ、自然を満喫してみてはいかがでしょうか。
