函館観光スポット11選 魅力を満喫 1泊2日モデルコース紹介

函館山ロープウェイからの景色

北海道の冬といえば寒いですが、冬以外の季節は過ごしやすいです。GWや夏休みに旅行先として人気ですよね。今回は函館観光スポット11箇所と観光モデルコースをご紹介いたします。

和と洋が融合した歴史ロマンあふれる町並み函館

函館 港町

北海道南部に位置する函館のまち。歴史的大火の被害を受けながらも、赤レンガ倉庫や教会建築群をはじめ、明治末期から昭和初期当時の和風や洋風、折衷様式の建築物が今も残っています。自然の地形と融合した函館の美しい町並みは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

四季で異なる函館山の景色

函館山夜景

函館観光ならやはり函館山は外せません。函館山からの景色は、季節や時間帯によって異なるので様々な楽しみ方ができます。春は桜と雲海、夏は霧夜景、秋晴れ、冬景色、美しい朝焼けと夕焼けも眺めることができます。山頂からの眺望は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で三ツ星に選ばれていて印象的な夜景が有名です。夜景をみるには函館山ロープウェイがおすすめです。毎日、日の入り時刻と夜景になる時間が掲載されているので公式サイトは要チェック。山頂へのアクセスはロープウェイが便利ですが、車や徒歩でものぼることができます。行きは徒歩でハイキングを楽しみ、帰りはロープウェイで景色を楽しむのも良いですね。
※函館山ロープウェイの運行、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

函館山ロープウェイ

所在地 北海道函館市元町19-7(函館山ロープウェイ山麓駅)
問合せ TEL 0138-23-3105
公式サイト https://334.co.jp/
アクセス https://334.co.jp/access/

ショッピング、ビュースポット、ひと息をつくカフェもあるベイエリア

ベイエリア NIPPONIA HOTEL 函館 港町

ベイエリア地区には赤レンガ倉庫が建ち並び、飲食店やカフェ、ショップ、ホール、チャペルなど、約50の店舗や施設が集まっています。

明治館

明治館

ガラス雑貨食器、花びん、オルゴール、テディベアのショッピングやサンドブラストやオルゴールの手作り体験ができます。

所在地 北海道函館市豊川町11-17
営業時間 9:30~18:00
定休日 水曜日・第2木曜(繁忙期や予約状況等により前後する場合がございます。)
問合せ TEL 0138-27-7070
公式サイト https://www.hakodate-factory.com/meijikan/
アクセス https://www.hakodate-factory.com/meijikan/#sec-shop-access

はこだて海鮮市場 本店

市場に並ぶカニ

明治館から徒歩3分、新鮮な魚介類、2,000種類を超える北海道の名産品、手作りケーキ、焼きたてパンなどたくさんの商品が揃っています。海鮮が食べられるフードコートもありますよ。

所在地 北海道函館市豊川町12-12
営業時間 9:00~18:00
問合せ TEL 0138-22-5656
公式サイト https://www.hakodate-factory.com/market/
※営業日時は変更になる場合がございますので事前にご確認ください。

八幡坂

八幡坂

函館山の夜景と並ぶビュースポット。秋には紅葉、冬にはイルミネーションを見ることができます。

所在地 北海道函館市元町・末広町
問合せ TEL 0138-27-3333 函館市元町観光案内所
関連サイト https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10089.html

元町公園

元町公園

初夏には満開の薔薇に癒されます。徒歩約1分の距離に旧イギリス領事館があり、カフェやアフタヌーンティーで一息つくこともできます。

所在地 北海道函館市元町12
問合せ TEL 0138-23-5440 函館市観光案内所
関連サイト https://www.hakobura.jp/db/db-fun/2011/04/post-82.html

真宗大谷派 函館別院(東本願寺)

真宗大谷派 函館別院(東本願寺)

国指定重要文化財。明治40年の大火災で焼けましたが、1915年に建替えを行い日本初の鉄筋コンクリート造りになりました。

所在地 北海道函館市元町16−15
利用時間 7:00~17:00
問合せ TEL 0138-22-0134
関連サイト https://www.hakobura.jp/db/db-view/2010/10/post-77.html

ベイエリアへのアクセス

・交通・車でのアクセス
https://hakodate-kanemori.com/access

・函館市電 路線図
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/tram/

・元町・ベイエリア周遊号
函館駅前から明治館、元町公園、函館山ロープウェイ山麓駅などの観光スポットを巡っているバス。
https://www.hakobura.jp/news/351

・お得な乗車券
https://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014012100977/

北海道ならではの食品を楽しめる函館駅周辺

五稜郭

函館朝市

海鮮物

カニ、サケ、イクラ、昆布などの新鮮な海鮮物やメロンやサトウキビ、ジャガイモなど農園からの直売品の販売をしています。また、函館朝市の一角にあるどんぶり横丁では鮮度の高い海鮮丼やお寿司、ラーメンや定食を食べることができます。

所在地 北海道函館市若松町9-19
問合せ TEL 0120-858-313 函館朝市協同組合連合会事務局
営業時間 年中無休
1月〜4月 6:00〜14:00過ぎ、5月〜12月 5:00〜14:00過ぎ(但し、店舗毎に異なります)
公式サイト http://www.hakodate-asaichi.com/
アクセス http://www.hakodate-asaichi.com/access/

函館市青函連絡船記念館摩周丸

摩周丸

1988年3月13日まで運航していた摩周丸を公開していて、当時のまま残っているブリッジや無線通信室が見学できます。船室では実物の部品、模型等の展示やパネルや映像で青函連絡船の歴史の理解を深めることができます。

所在地 北海道函館市若松町12番地先
問合せ TEL 0138-27-2500
営業時間 4月~10月 8:30~18:00(入館は17:00まで)、11月~3月 9:00~17:00(入館は16:00まで)
公式サイト https://mashumaru.com/?%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%a0,
アクセス https://mashumaru.com/?%e4%ba%a4%e9%80%9a,17

五稜郭

春の五稜郭

函館駅からは市電と徒歩で30分ほどかかりますが、国の特別史跡に指定された五稜郭跡があります。春には約1600本のソメイヨシノなどが咲き、サクラを一面に見渡せます。五稜郭タワーからも津軽海峡や函館の市街地を眺望できます。

五稜郭タワー展覧料
大人  1,000円
中高生 750円
小学生 500円

所在地 北海道函館市五稜郭町43-9
問合せ TEL 0138-51-4785
営業時間 9:00~18:00(チケット販売終了時間 17:50)
公式サイト https://www.goryokaku-tower.co.jp/ 五稜郭タワー
      https://www.visit-hokkaido.jp/spot/detail_10034.html 五稜郭公園
アクセス https://www.goryokaku-tower.co.jp/access/

旅行の疲れをとる函館空港周辺

温泉

湯の川温泉

足湯

函館空港から車で約5分とアクセス抜群の温泉地です。冷え性や神経痛などに効果があるとされているので寒い北海道での冷えを癒せますね。日帰り温泉や湯の川温泉電停前には足湯スポット「湯巡り舞台」があるので旅の終わりに気軽に寄ることができますね。

所在地 北海道函館市湯川町2-7-6
問合せ TEL 0138-57-8988
公式サイト https://hakodate-yunokawa.jp/
アクセス https://hakodate-yunokawa.jp/access/

函館市熱帯植物園

猿の入浴

ここでは猿がに入浴する姿を見ることができます。他には南国のめずらしい花や木の鑑賞や足湯を楽しむことができます。
猿が温泉に入浴する時期は、12月1日から翌年の5月GW前後までの予定です。

入園料
一般 300円
小中学生 100円

所在地 北海道函館市湯川町3-1-15
営業時間 4月~10月 9:00~18:00、11月~3月 9:00~17:00
問合せ TEL 0138-57-7833
公式サイト https://hako-eco.com/
アクセス https://hako-eco.com/access

お食事・宿泊に「NIPPONIA HOTEL 函館 港町」

NIPPONIA HOTEL 函館 港町
オマール海老の一皿

函館観光にお越しの際はベイエリアにある「 NIPPONIA HOTEL 函館 港町」にお立ち寄りいただけます。2022年、NIPPONIA HOTEL 函館 港町は、世界三大デザイン賞のひとつ「iFデザイン賞」に入賞いたしました。また2023年2月には、函館市都市景観賞という栄えある賞もいただきました。観光の合間のご休憩、お食事のご利用にぜひお越しください。

【北海道 函館】NIPPONIA HOTEL 函館 港町
所在地 北海道函館市豊川町11-8
問合せ TEL 0120-210-289 VMG総合窓口(11:00~20:00)
公式サイト https://www.vmg-hakodate.com/

関連記事:北海道函館の赤レンガ倉庫にオープン│NIPPONIA HOTEL 函館 港町

おすすめの観光コースを2つご紹介

旅行中の女性

ショッピングも観光も満喫コース

函館市のほとんどの観光スポットを満喫でき、ベイエリアや函館朝市でショッピングを楽しめます。函館朝市は2日目に行くので賞味期限の短い海産物などの生物も購入することができます。

1日目
函館空港

ベイエリア 昼食・ショッピング

函館山の夜景

ベイエリア 
NIPPONIA HOTEL 函館 港町 夕食

2日目
ベイエリア 
NIPPONIA HOTEL 函館 港町 朝食

函館駅 昼食・お土産

五稜郭跡

湯の川温泉・函館市熱帯植物園

函館空港

観光メインコース

2コース目はゆとりを持って観光できるコースです。函館駅に寄ることはできませんが、ベイエリアのはこだて海鮮市場で海鮮物もお土産選びも楽しむことができます。NIPPONIA HOTEL 函館 港町のチェックアウトは12:00なので、大きな荷物はホテルに置き函館山の朝景には身軽で行けますね。

1日目
函館空港

湯の川温泉or函館市熱帯植物園

五稜郭跡

ベイエリア 
NIPPONIA HOTEL 函館 港町 夕食

2日目
ベイエリア 
NIPPONIA HOTEL 函館 港町 朝食

函館山 朝景

ベイエリア

湯の川温泉or函館市熱帯植物園

いかがでしたでしょうか。今回紹介したスポット以外にも恵山高原や川汲渓谷、旧函館区公会堂の洋風建築などの名所も多くあります。自分にあった観光を楽しんでくださいね。